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歴史パロディ 英雄よみがえる!! 日本篇
[歴史パロディ] 英雄よみがえる!<日本編>
歴史パロディ
英雄よみがえる!!
日本篇

当サイトで連載していた歴史パロディが本になりました。

【源義経】
平安末期の英雄・源義経の物語。西暦1180年、平家は栄華の絶頂にあった。その平家に対して反乱を起こすことになった義経。平家の難攻不落の要塞を攻略するため神戸に進軍する義経であったが、勝算はまったくない。しかし兵士たちは義経のことを優秀な指揮官だと信じきっている。無策を悟られないように兵士たちをごまかし、なんとかして要塞を攻略しなくてはならない。ここから義経の不敗伝説が始まる。

【織田信長】
戦国武将・織田信長の物語。「無理そうだったらすぐやめようね」という消極姿勢で始めた天下統一の戦い。信長は何度もピンチに陥って投げ出しそうになるが、明智光秀の手助けでなんとか危機を乗り越えていく。

【徳川家康】
戦国武将・徳川家康の物語。自分には花がない、どうもヒーローという柄ではない、ということを自覚した家康は、理想的なヒーローになるため奮戦する。西暦1572年、武田信玄の大軍に攻め込まれた家康はあっけなく惨敗して命からがら逃げ出すが、信玄の大軍は容赦なく背後から迫ってくる。この絶体絶命の危機を乗り越え、家康はやがて天下を呑み込む英雄に成長してゆく。

【坂本竜馬】
幕末の英雄・坂本竜馬の物語。時代の荒波に身を投じることになった竜馬は、持ち前の優柔不断な性格をいいように誤解され、いつのまにか人々の信頼を得る。敵も味方も一目置くようになり、竜馬を中心に歴史が動いてゆく。

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歴史パロディ 英雄よみがえる!! 西洋篇
歴史パロディ 英雄よみがえる!!西洋篇
歴史パロディ
英雄よみがえる!!
西洋篇
当サイトで連載していた歴史パロディが本になりました。

【アレクサンダー大王】
古代マケドニアの英雄アレクサンダー大王の物語。紀元前334年、22歳の若さで世界征服の旅に出発したアレクサンダー。形勢が不利になるとすぐにうちに帰りたがる彼だったが、イッソス、ティルス、ガウガメラなど歴史に残る戦いで次々と勝利を収め、巨大な世界帝国をつくりあげていく。

【ジャンヌ=ダルク】
15世紀のヨーロッパ。当時のフランスは宿敵イギリスに国土深く攻め込まれ、滅亡の危機に瀕していた。フランスの農家の娘ジャネットは知ったかぶりの神様のサポートを受け、祖国を救うために立ち上がる。 17歳の彼女はフランス軍の司令官となり、イギリス軍を次々と撃破していった。救国の功労者として称えられる彼女だったが、罠にはまり栄光から転落する……

【ナポレオン】
フランスの英雄ナポレオンの物語。西暦1789年、人類社会を根底から揺るがす大事件「フランス革命」が勃発した。それまで目立たない軍人だったナポレオンは革命の激動の中で注目を浴び、過大評価され、実力以上の活躍を要求されるようになってゆく。

【ケネディ大統領】
第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディの物語。未来からやってきた男がケネディの暗殺を阻止しようとする。しかし打つ手、打つ手がすべて裏目に出て、結局は本来の歴史をなぞることに……。

【恥ずかしいエピソード集】
シーザーが海賊に捕まった話、スペイン無敵艦隊が無敵ではなかった話、マルクスが不良少年だった話、エジソンがペテン師だった話、ヒトラーの気が小さい話など。その他いろいろなエピソードが満載。

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歴史パロディ 英雄よみがえる!! 中国篇
歴史パロディ 英雄よみがえる!!中国篇
歴史パロディ
英雄よみがえる!!
中国篇


皆さん感想
(紀伊国屋書店)

当サイトで連載していた諸葛孔明の歴史パロディのほか、書き下ろしの4人の偉人伝が本になりました。

【孫子】(そんし)
紀元前6世紀の人物。著書「孫子の兵法」で有名な軍師。戦乱の時代に突然現れ、それまで弱小国家だった呉をあっとう間に最強国に押し上げました。

【曹操】(そうそう)
3世紀の武将・政治家。『三国志』の人気キャラです。漢王朝に仕える一介の公務員だった彼は、乱世の時流にのって中国で一番の権力者となります。しかし栄華の絶頂を極めようとしたとき、若き諸葛孔明によって敗れ去ります。

【諸葛孔明】(しょかつこうめい)
3世紀の政治家・軍師。『三国志』の人気キャラ。戦乱によって弱体化した漢王朝を復興すべく、智謀を武器にゼロから奮戦します。軍師としてのイメージが強いですが、実際には政治家として活躍していたようです。

【煬帝】(ようだい)
7世紀の人物。隋の皇帝。土木工事や遠征で民衆を苦しめた彼ですが、その政策にはそれなりの理由がありました。しかし暴君のレッテルを貼られ、やがて友人の手にかかって命を落とします。

【孫文】(そんぶん)
20世紀はじめに活躍した革命家・政治家。2000年も続いた中国の帝政に終止符を打ち、中華民国を建国した革命の英雄です。彼の人生は失敗の連続でした。それがなぜ辛亥革命という大事を成せたのか、そこをコミカルに、しかし歴史に忠実に描いています。

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マンガで読む山内一豊&千代 学研歴史群像シリーズ
マンガで読む山内一豊&千代
マンガで読む
山内一豊&千代

山内一豊と千代の生涯を描いた漫画。 信長・秀吉・家康の3時代を知恵と勇気で生き抜いた仲良し夫婦のサクセスストーリーです。 戦国武将の山内一豊が、妻の千代と二人三脚で出世街道をひた走ります。

僕はまんがの原作とコラムを担当しました。コラムはデザイン担当の歴史研究家・大野信長さんと分担して書かせていただきました。まんがは大塚洋一郎さんです。

「本能寺の変で人生狂いました」「柴田勝家の暴走エピソード」などのコラムも多数掲載しています。

一豊と千代は2006年のNHK大河ドラマ『功名が辻』で上川隆也と仲間由紀恵が演じて話題となりました。

一豊&千代のまんがを詳しく見る



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